風来坊のこだわり

最も重要なことは、
「どうしたらお客様に
喜んでいただけるか」を、
真剣に考えること。

先代社長が常に考えていたことは「どうしたらお客様に喜んでいただけるか」ということでした。昭和後期、倉敷市の水島工業地帯には、出稼ぎに来られた肉体労働者の方々が多く住まわれていました。
「お金をかけずとも、うちの店でお腹いっぱいになって帰ってもらえれば、お客様はきっと喜んでくださる。」
その思いから、大衆向けボリューム満点の商品づくりに心血を注ぎました。その結果地域の皆様から愛され、お蔭様で現在の風来坊グループへと成長を遂げることができました。時には利益を度外視しても、何かを始めるときはまずお客様の視点に立つこと。この姿勢は、風来坊グループの根幹となる考え方となり、商品開発や店舗運営に生かされています。

日本の主食「米」を
美味しく食べるために、
手間を惜しまない。

ふっくらつやつやの白ご飯をかきこむ朝ごはんは、日本人にとってかけがえのないご馳走ではないでしょうか。
お客様に自信を持ってご提供したいので、風来坊グループで使用しているお米は、信頼できる契約農家からのみ仕入れています。
また、お米はできるかぎり酸化を防ぐため、自社工場でその日に使用する分のお米のみを毎日精米し、店舗へ直送しています。
精米したてのお米は、モチモチとした粘り気があり、通常のお米より美味しさがひと味もふた味も違います!
お米本来のうま味を引き出せるよう、各店舗では定期的な試食と指導を行っています。

お客様の日常に、
美味しいと健康を。

今日は、ちょっと良いことがあった♪今日は、なんだかすごく疲れた…。特別な日じゃなくても、何気ない毎日の生活は変化の連続です。
風来坊グループは、そんなお客様の日常に寄り添う飲食店でありたい。と考えています。
例えば、たら福やの焼きそばは、セントラルキッチンから配達される調理キットで店舗調理を行い、既存品ではなく、熱々のできたてを提供しています。例えば、おふくろ亭のお味噌汁はお客様の健康を考え、減塩味噌と本物のだしを使用した無添加味噌汁です。
お客様の「食べる」を、私たちが「支える」。お客様の毎日が楽しく健康でありますように、風来坊グループは努力を惜しみません。

スタッフへの評価と表彰制度
能動的に動く人材づくり。

風来坊グループではスタッフ各人が、仕事を「やらされている」のではなく、
「よっしゃ!やってやろう!」と思える評価体制と表彰制度を取り入れています。
例えば、店舗における接客向上のため、接客評価リストを作成し、 月に一回監査します。
そして業態ごとに得点の最も高かった店舗スタッフ全員に報奨金を支給しています。
また、他社の優れている取り組みを参考にするベンチマーク研修会を定期的に実施しています。
他社の社員と刺激し合うことで、主体的に動くモチベーションづくりに努めています。